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恵方巻2016年は南南東 [ブログ]

今日は節分という事で、恵方巻を食べた。

ちゃんと縁起が良いように、今年の恵方(南南東)をiphonのコンパスで調べて、そちらを向きながら無言で一度も離さず食べるという、完璧なスタイルで完食した。

途中で嫁に話しかけられるというアクシデントがあったが、そこは節分だけに心を鬼にして無視を決め込みました(笑)

今年は色々と目標があるので、それが上手くいくように御利益があるといいなあ。

ところで、恵方巻って5年位前に初めて知ったんだけど、もともと古くから存在していたのだろうかと、調べてしまいました。
色々と説があるようで、

・江戸時代の終わりごろに大阪の商人が厄除け・商売繁盛の意味を込めて立 春の前日の節分に幸運 巻寿司として広まった説。

・1800年代のとある節分の日に、大阪のとある地域の住民が集い、巻きずしを食べる際に切り分ける 手間を省くため、丸々1本を丸かじりしたという説

・太閤豊臣の家臣である堀尾吉晴という人が、節分の前日に海苔巻きを食べて出陣し、戦いに勝利 したという故事が基になっているという説。

などがある。

恵方巻.jpg


まあいずれにせよ、僕はつい最近知ったとは言え、古くから習慣はあるみたいですね。

しかし、一番驚いたのが、恵方巻という名前が使われるようになったのは、なんとセブンイレブンが発祥のようです。

「恵方巻」という名称は、1998年(平成10年)にセブン-イレブンが全国発売にあたり、商品名に「丸かぶり寿司 恵方巻」と採用したことにより広まったとされている。と書かれています。

そう考えると、いろいろとあるイベントごとは、様々な企業に仕掛けられていて、その策略に僕ら消費者はまんまとはまっているという事ですね(笑)

おそらくセブンイレブンの戦略会議で、「節分っていうイベントがあるけど、豆を撒くだけだから、売り上げが伸びないなあ・・・。何かいいアイデアはないかね?」、「部長!!今調べたところ、節分の日に巻きずしを食べるという習慣があるみたいですよ!」、「でかしたぞ山田君!!よしそれで行こう!!」みたいな会話が繰り広げられていたんではないかと想像してしまう。

まあ、色々とイベントごとがあって、そのたびに色んな商品が売られては買われていけば、経済が回っていいことなんだろうなあ。経済の事はあんまり詳しくないけど(笑)
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